介護職から事務職に転職したい!希望を叶えるコツやポイント

転職について

「介護の仕事は需要がある!」という言葉は、転職活動を経験した人ならば必ず耳にした言葉ではないでしょうか。

介護の仕事は、高齢化社会をむかえた現在は需要が高く、注目を集めている仕事。

しかし、介護業界と言っても仕事内容の幅は広く、ケアマネージャーのような立場になるまでには長い道のりが待っています。

今回は、介護の現場を経験してみたけれど「このまま介護の道を歩んでいいのかな?」と立ち止まった人の希望を叶えるコツやポイントを紹介します!

介護の仕事はほとんどが「現場」

介護職から事務職に転職したい!希望を叶えるコツやポイント-5

転職活動を始めると、介護業界の求人の多さに驚きます。

新聞の折り込みチラシでも、介護施設の求人ならば希望の条件をかなえてくれる求人が多いのです。

なぜならば、介護の仕事は365日24時間休みがないから。夜も油断せず業務にあたる必要があるので、短時間であっても需要があります。

夜しか働くことができないのであれば、介護の仕事の中から夜勤を選べばいいですし、短時間勤務も自由に選べます。

介護の仕事は、時間単位で分担して行うことが多いため、希望条件が多い転職者でも、希望にそう働き方ができる業界といえるでしょう。

ただ、実際に介護の現場に転職しても、まもなく離職する人も多いのです。

介護業界といっても、介護の現場となると思い違いが生まれることもしばしば。

介護業界に転職する多くの人は、ケアマネージャーのような仕事をイメージして介護業界に転職します。

しかし、ケアマネージャーのように本人や家族の相談にのったり、手続きに関する事務作業を行ったりする仕事はほとんどありません。

ケアマネージャーになるには、必要な実務経験と試験に合格する必要があるのですが、初めからその事を知っている人はわずか。

福祉関係の大学も増え、大卒で介護業界に飛び込む人も増えていますが、大卒であろうと、子育て中の転職者であろうと、同じように「介護の現場」を経験しなければなりません。

介護の仕事のギャップ

介護職から事務職に転職したい!希望を叶えるコツやポイント-6

大卒でも介護の業界に入ったら、介護の現場から始まります。

例えば、介護施設に就職した場合、大卒でも数年から10年近くは現場を経験することもあります。

現場を経験しながら、ケアマネージャーを目指す人もいれば、介護福祉士の資格取得を目指す人もいます。

介護の仕事は、資格がたくさんあるため「介護の仕事で生きていく」と決めたのならば、資格取得を目指してみるとモチベーションアップにつながるでしょう。

しかし、実際に介護の現場に入ってみると、

・想像していたより体力的にも精神的にも大変な仕事。

・介護の現場を離れるには介護現場の経験年数が必要。

こうした事実に気づき、ギャップを感じる人が多く、再び転職活動をはじめる人は少なくありません。

パートタイムで数時間の勤務ならば続けられても、フルタイムで何年も続けるとなると、考えてしまうときがあるのかもしれません。

介護職から事務職に転職するなら業界を選ぶのがポイント

もしも、「介護の現場は続けられないから事務職に転職したい!」と思ったならば、年齢が若い方が有利でしょう。

介護業界とはまったく無縁の業界で事務職に就きたいと思うならば、未経験者の転職になるため、年齢は若いほど転職先は探しやすくなります。

ただ、介護の現場で数年の実績を積んだならば、経験をいかせる業界で事務職に転職するといいでしょう。

例えば、介護業界には介護施設だけでなく介護用品や介護に関する書籍を制作販売している会社もあります。

介護用品の会社ならば、事務職であっても「介護の現場を知っている人」を求められるでしょう。

介護用品の名前は、介護の現場を知らない人は聞いたこともない物もありますし、現場では何が必要とされているかも分からないのです。

「介護の現場から事務職に転職したい」と思うならば、「介護の現場経験」を活かせる業界を選ぶといいでしょう。

介護を経験した人は、「社交性」と「粘り強さ」をアピールするのがコツ

介護職から事務職に転職したい!希望を叶えるコツやポイント-7

介護の現場を経験した人は、社交性と根気に長けています。

介護の現場では、同僚とのコミュニケーションだけでなく、利用者さんとの関わり方がとても大切です。

人を気遣いながら自分の体を動かすことができる能力は、業界や職種に限らず「求められるスキル」であり、介護の現場を数年でも続けられた人は、普通以上の粘り強さがあります。

介護から他の業界への転職を難しくしているのは、このような「強み」をうまくアピールできない人が多いのも理由のひとつ。

転職面接では、介護の現場を経験したことや自分なりに工夫して頑張ってきたことをアピールしてみてはいかがでしょうか。

それには転職活動する前に、まずは自分の強みをしっかり理解して、より活かせる職場を探してみると、うまくいく確率がグッと上がります。

転職面接で採用担当者は、「飽きっぽい性格ではないか?」を必ずチェックします。

なぜなら、採用する側にも仕事を教えるにはコストがかかりますし、採用担当者の評価にもつながるからです。

介護の現場を数年経験した人に「飽きっぽい人」は少ないでしょうから、もっと強みをアピールしていきましょう。

「足りないスキルは面接までに補っておく」ことが最大のコツ

介護の現場から、事務職に転職する人の一番のネックは「事務職のスキル」でしょう。

事務職とパソコンは切っても切れません。

介護職をフルタイムで働きながら学ぶことは体力的に負担がかかるため、転職を決意したのならば一度パート勤務に切り替えるなどして、パソコンスキルを学ぶようにしましょう。

介護を経験した人ならば、テキパキと動くことやチームワークで動くことに問題はないのかもしれません。

しかし、介護の現場で培ったメンタル面のスキルしか持っていないようならば、介護から事務職を希望する人はたくさんいるため、事務職への転職は難しい状況です。

高い倍率の面接を勝ち抜くためには、他の転職者よりとびぬけているスキルを身につけておくことがコツ。

「急がば回れ」の通り、早く転職したいと思うならば「転職する前にきちんと必要なスキルを学ぶ」ほうが転職への近道になります。

終わりに!

介護から事務職へ転職は、ポイントさえ押さえれば決して難しくありません。

ただ、事務職に転職を希望する人に多いのが、「どうして事務職がしたいのか?」その理由があいまい。

ただ単に、「介護の仕事がツライから」「夜勤がイヤだから」などの理由だけで事務職を希望する人は、転職活動がきびしくなります。

面接担当者だって、今までにたくさんの転職希望者と面接しているわけですから、「事務職のほうがラクそうだから」という考えは簡単に見抜かれます。

しかし、見抜かれたとしても「しっかりした理由」と「強みを活かす」ことで、乗り越えるのはそれほど困難ではないでしょう!

こちらも一緒に読まれています

気になる!転職面接の時間が「短かった」「長かった」合否を面接時間で読み解く

知らないと損!転職エージェントを利用するメリット

第二新卒の転職に有利な時期はあるの?転職に成功したいなら時期も検討すべき!

仕事内容だけではギャップの壁にぶち当たる!一歩先行く転職先のチェックポイント

今がチャンス!転職売り手市場はすべての求職者に共通するのか?

ピックアップ記事

関連記事一覧