親の介護のために退職!仕事を辞めて分った私の本音は

退職理由

親の介護を理由に退職する人は意外と多いですが、会社側としては介護を理由にあげられると、納得せざるを得ないですね。

親の介護だとすんなり退職できるため、実は全くのデタラメという人も多いようです。

退職理由の上位にもあがっていますが、私自身も親の介護を理由に退職した一人。「親の介護のため会社辞めます!」上司にこう言ったら、複雑な表情をしつつスムーズに事が運びました。

もちろん、退職の意思を固めるまでには1週間ほど悩みましたが、それからすでに3年ほどが経ち、当時とは考え方も違ってきますね。

なので、本当に退職する必要があったのか、仕事を辞めて分った私の本音も紹介します!

親の介護で離職者が増えるのは?

親の介護のために退職!仕事を辞めて分った私の本音は-1

自分の年齢が上がるにつれ、親もしだいに身体が弱ってくるため、介護を必要とする状態に、いずれ誰もが同じような悩みを抱える可能性があります。

ただ違うのは、大きく別けて介護の程度や家庭環境ですね。

1人で過ごすには危険がともなう状態であれば、要介護者の親を1人にするわけにはいかないので、誰かが介助するといった面倒をみなくてはいけない。

おそらくこの状況になると、退職をいちばん悩むところでしょう。私もそうでしたが。

もちろん妻や兄弟、親戚、自分以外に介助できる人がいるならば、退職まで考えることはないですが、現実は誰もが生活のために仕事を持ってるので難しい。だから介護離職者は後を絶たないのです。

親が介護状態になってつらい事

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実際に慣れない介護を始めると、家の中があちこち汚れて掃除も大変。1日に何回も洗濯、時間にも追われるなど、一家の大黒柱の男性が退職するわけにもいかないですし、心の余裕がまったくない状態に陥ります。

そこで会社に相談するのでしょうが、介護に理解のある会社で相談相手も経験していることなら、的を射た返答が返ってくることもあるのでしょうが、中小・零細企業では、よくても理解しているように振る舞うだけが多い。

仕事量を減らしてくれるのではなく、仕事に支障をきたすことなく続けることとなるため、これがまたツライところ。

会社側は仕事に影響がなければ何の問題もないですから、理解しているつもりで本当の意味では理解していない。

時間にも気持ちにも余裕がなくなると、思考能力も落ちてくるので、退職という思いがどんどん強くなります。

施設に預けるのも難しい

要介護者である親は「家にいたい!」という意思があるため、施設に入所するのは難しい場合がありますが、施設に預けるのがもっとも安心。

「家にいたい!」という意思を尊重すれば、在宅介護や在宅看護などがありますが、1日中ケアしてくれるわけではないので、1人にできない場合は使えません。

そのうえ、こうしたサービスを利用するには要介護認定を受ける必要があり、その前にケアマネを紹介してもらい、契約手続きも必要。とうぜん時間もかかりますし、平日にこうした手続きをするため、仕事を休まなくてはいけません。

入所施設を希望したとしても常にいっぱいですし、軽い要介護度では特養に入れないですから、入所できる施設を探すのは大変。何とか入所できる施設を探せたとしても、費用が高すぎて断念する人も少なくないです。

ちなみに私の場合、母親が厚生年金ではなく国民年金だったので、月々50,000円程度の年金で施設費用が150,000円ほどでしたから、断念しています。

本当に退職する必要があるのか?

こうした状況下でも身も心もすり減らし、ガンバっている人はたくさんいます。

私自身、「本当に退職する必要があったのか?」と言われれば、すべての方法を模索したわけではないので、「サポートを専門としている人に相談したほうがいい!」と、今は思っています、

そもそも40代になって退職すれば、もし親の介護がなくなったとしても、次はたらく会社を見つけるのは困難ですし、収入源をなくすわけですから、生活が成り立たなくなるので、退職は慎重に考えたほうがいいです。

たとえ、親が厚生年金を受けとっていたとしても、年金をアテにして辞めるという選択は、その後の人生にマイナスを生むだけ。

ただし、今の仕事以外にやりたいことがあり、収入も確保する自信があれば、辞めるという選択は英断だと思います。

介護を理由に辞めた本音は?

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親の介護をする者がいないと、実際どうにもならないのですが、本当に介護だけが理由で辞めたかというと、本音は微妙ですね。

・以前から会社に不満があった

・自分にやりたいことがあった

・会社内の人間関係

まあ、あげればきりが無いですが、不満が増幅しているところに、親の介護という現実を突きつけられ、退職の決断に至ったのが本音ですね。

もちろん、介護が原因の夫婦間、兄弟間などの諸事情も退職の要因として大きいですから、介護:会社の不満等の割合=7:3くらいですね。

現在は退社して3年ほど経っていますので、母親の命も残りわずかと知らされた今では、考え方も少し違ってきますね。

やはり退社する前に、もう少し仕事を辞めなくて済む方法を模索したほうが良かったように思います。介護で退職を考えている人は、後悔しない選択をして下さい。

実際に生活が困窮するようでは親と共倒れですし、親の年金をアテにしての退職は、さらなる悲劇となりかねないですよ!

こんなサービスもあります!

親が介助が必要となる場合はいろんなパターンがあると思いますが、「脳梗塞などから身体が不自由になる」「転んで骨折」、高齢になると骨がもろくなるので、日常生活しているだけでも「腰の圧迫骨折」となるケースもあります。

その場合、病院に入院して治療を受けますが、治療が終わり退院しても日常生活が困難な場合は、施設を探さなくてはいけません。

それも退院予定2週間前くらいから、要介護認定を受ける手続きやケアマネとの手続きなど、日常の仕事の合間を縫ってすることは山積み。

出来れば経済的な負担が少ない施設を選びたくても、数多くある施設の中から選ぶだけでも大変ですし、そもそも空きがあるのかも調べなければいけません。

そういった事を代行してくれるケアマネさんもたくさんの人を抱えていますし、詳しい施設の内情まではわからないものです。

そこで助けとなるのが、【きらケア老人ホーム】というサービス。

首都圏6000件以上の有料老人ホーム、グループホーム、サービス付き高齢者向け住宅への入居をサポートしてくれます。

各施設の内部情報に詳しい担当アドバイザーがついて丁寧にサポート。リアルタイムで空室情報を把握しているので、最短1週間で入居できます。

【きらケア老人ホーム】は首都圏だけが対象ですが、資料だけでも取りよせてはいかがでしょうか。

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